大川栄策

・昭和23年10月30日福岡県大川市に3人兄弟の末っ子として生まれる。
当時家業は家具製造を手広く営んでいた。
・昭和44年6月TBSのテレビドラマ「新妻鏡」の挿入歌「目ン無い千鳥」でレコードデビュー。因に、この楽曲は昭和15年、霧島昇と松原操のコンビで歌われたリバイバルもので、大川の歌は兄弟子アントニオ古賀のB面として発売された。大川の歌がテレビから流れると、テレビ局、レコード会社に問い合せが殺到、以後2年半に渡り超ロングセラーとなる。
・昭和57年8月「さざんかの宿」発売。発売時より爆発的に売れ続け、6ヶ月で100万枚突破という記録を作ると共に、大川栄策の名を日本中に知らしめる。
・平成17年 「駅」を発売。20万枚を越える大ヒットになり、大川の代表曲の1つに加わる。
・平成22年9月1日 89枚目のシングル「はぐれ舟」発売。平成23年、「はぐれ舟」が日本音楽著作家連合「藤田まさと賞」を受賞。
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