ザッツ・ニッポン・エンタテインメントvol.1 「ニッポン・エロ・グロ・ナンセンス モガ・モボ・ソングの世界」/オムニバス [CD] [VICL-64643]

ザッツ・ニッポン・エンタテインメントvol.1 「ニッポン・エロ・グロ・ナンセンス モガ・モボ・ソングの世界」/オムニバス [CD] [VICL-64643]

販売価格: 3,500(税別)

(税込: 3,850)

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商品詳細

現在でも使われる、「エロ」「グロ」という言葉は、じつは戦前に生まれた。
戦争に至る直前(昭和5年〜7年)の刹那的でもあり猥雑な時代の産物にスポットライトを当て、当時の世相を敏感にすくい取った歌謡曲を、エロ・グロ・ナンセンスを中心としてモダン文化、風俗、娯楽を色濃く反映した歌をテーマとした、初の“エロ・グロ・ナンセンス”を全面的にテーマにしたCD。
"エロ""グロ""ナンセンス"の原点をバカバカしくも探りながら、現代的な解釈で、若い世代のサブカル信者に手に取らせる。
1930年10月、昭和初期のエロ?グロ?ナンセンス時代、エロティックを略した“エロ”をテーマとしたエロ歌謡が初めて誕生した。
初めに流行歌の歌詞に現れた"エロ"は、なんとビクターの「新東京行進曲」!

収録曲
ディスク:1
1 モガモボ・ソング(上)
2 モガモボ・ソング(下)
3 モダン東京
4 愛して頂戴
5 君恋し
6 モダン節
7 都会交響楽
8 東京セレナーデ
9 新東京行進曲
10 ミス・ニッポン
11 ミス・大阪(ジャズ編)
12 女給の唄
13 モダンお前とならば
14 浅草小唄(モダン・アサクサ)
15 バッド・ガール
16 恋の丸ビル丸の内
17 モダン五人娘
18 日活ジャズ漫談
19 レビューの踊子(上)
20 レビューの踊子(下)
21 ルンペン節
22 のんきな大将(ブロードウェイ見物)
23 電話(ハロー・ハロー 上)
24 電話(ハロー・ハロー 下)

ディスク:2
1 エロ感時代の歌(上)
2 エロ感時代の歌(下)
3 恋のセレナーデ
4 銀座ステップ
5 当世娘気質
6 おや!!シックだね
7 わたしこのごろ変なのよ
8 踊っただけで帰ってネ
9 あなた随分インチキネ
10 誰に遠慮もなくってよ
11 尖端ガール
12 明るい瞳(アバンチュール小唄)
13 今晩愛して頂戴ナ
14 ディトリッヒの唄
15 彼女のイット(サノバガン節)
16 色はにほへど(モダンイロハ唄)
17 可愛い眼
18 僕の失恋
19 忘れちゃいやョ
20 とんがらかっちゃ駄目よ
21 ホントかい
22 ねェ小唄
23 月が鏡であったなら(「忘れちゃいやョ」改訂盤)

2016年9月28日発売

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